
おすすめガーデンランプ9選|お家のセンスがアップするガーデンランプを徹底比較
ご自宅や店舗、オフィスに至るまで、建物の外部を演出する空間や環境であるエクステリア選びは重要です。
住む者、働く者にとって快適でありつつ、外部からの見た目にこだわったエクステリアは、建物全体の雰囲気や使い勝手を大きく変える要素になります。
エクステリアには、門、塀、垣根、物置、カーポートなどから植栽や庭石まで含まれます。
どれをとってもセンスを問われるものばかりですので、選ぶ際には迷われる方も多いでしょう。
エクステリアデザインの種類
まず、エクステリアは大きく二つのタイプのデザインにわかれます。
オープンデザイン
フェンスで建物を囲まず、必要最低限の機能を搭載した門柱だけを設置したものをオープンデザインと言います。
土地の広さが狭くても、開放感があることでのびのびとした印象を与えることができるというメリットがあります。
その一方、プライバシーの確保や防犯面においてやや弱いところがあるので、灯りの効果を使って強化すると良いでしょう。
クローズデザイン
日本の一戸建てのエクステリアとしては主流であった、門扉や塀、生垣などによって敷地を取り囲んだものをクローズデザインと言います。
庭や建物の1階部分などが見えないようになっているためプライバシーの確保がしっかりとできます。
防犯面においても敷地内に簡単には立ち入れないため、安心であることがメリットです。
その一方、屋内から見る景色に開放感がないため、どうしても窮屈に感じてしまうのがデメリットです。
どちらのタイプを選ぶかは、建物に住む人、働く人の求めるものや好みによって違います。
ここではエクステリアを選ぶ上で参考にしていただきたいポイントを、より演出効果を高めてくれるDIYで設置可能なランプのおすすめ商品と共にご紹介していきます。
ガーデンランプの種類
ガーデンランプは昼の見た目や、夜の灯りの照らし方が異なる様々な種類があります。
エクステリア全体に調和したデザイン、イメージ通りの灯りを提供してくれる商品を選ぶよう心がけましょう。
ポール型
店舗やご家庭のお庭のアプローチや、エントランスに使われる柱状のランプです。
選び方のポイント
ポール型に多いのはソーラー式か12Vタイプの商品です。12Vタイプの商品は、電気工事士の資格がなくてもDIYで簡単に設置することができ、おすすめです。
ソーラー式であっても、補助電源として乾電池を使用するものもあります。
ポール型はとても存在感があるので、充電が切れて灯りが点灯していない、ということのない電源のものを選ぶと良いでしょう。
埋め込み型
地面や天井に埋め込むタイプの小型ランプです。
選び方のポイント
使いたい場所によって選ぶのがおすすめです。芝生や土に埋め込み使いたい場合は、杭が付いたタイプの方が安定しやすく便利です。
特に日当たりの良いお庭に設置するのであれば、ソーラー式を使うのも経済的で良いでしょう。
ブラケット型
壁面にネジなどを用いて固定し、使用するタイプのランプです。
選び方のポイント
スポットランプとして照らす目的や、セキュリティランプとしておすすめなタイプです。設置する場所によって電源タイプを選んでください。
壁面ですので、日の当たりにくい場合はソーラー式にすると充電が満足にできない場合もあります。
またセキュリティランプとして使用したい場合は、人感センサー搭載か、フラッシュ機能があるか、など欲しい機能があるものを選びましょう。
電源の種類
エクステリアを構成する上で、灯りは欠かせません。そしてその灯りを点けるのに欠かせないのは電源です。
コンセントから電源を得るもの、電池式のもの、ソーラー式のもの、灯りを提供するための電源には種類があります。
コンセント式
コンセントプラグを抜き差しするだけで使用でき、交換の手間がないのがメリットです。
しかしコンセントがある場所にしか設置できないので、使用できる場所は限られます。
コンセント式のおすすめ用途
コンセント式のランプは、他の電源のものに比べて光量が大きく、安定して灯りを提供してくれるものが多く販売されています。
店舗においては、入り口までのアプローチや飲食店のテラス席に用いると便利です。
ご家庭で使用される場合は、ガーデニングやDIY作業を行われる際に照らす灯りとしても重宝します。
電池式
電池を入れてスイッチをON、OFF切り替えるだけで使用でき場所を選びません。
しかし電池から電源を得ているので、電池交換が必要になり、面倒な部分もあります。
電池式のおすすめ用途
電池式ランプは電源に限りがあるため、連続して長時間使用するのには向きません。
人感センサーで反応し、必要な時だけ点灯するフットライトや、たまにしか立ち入らない物置のライトに適しています。
また設置場所を選ばない電池式ランプは、防犯対策にも適しています。
中にはフラッシュ機能や警報装置が付いたランプもあり、防犯対策に一役かってくれます。
ソーラー式
コンセント式ほど設置場所に制限もなく、電池式のように交換の必要もないので便利です。
しかし、日中に太陽光で充電する必要があるので、晴天が続かず太陽光が不足すると機能しなくなってしまいます。
ソーラー式のおすすめ用途
ソーラー式電源は言わば自然の力を利用した電源であり、他の電源と違って電力を得るのにお金がかかりません。
そのため日常的に利用する門灯や、庭をより雰囲気ある空間へと演出してくれるガーデンランプに適しています。
ソーラーパネルとライトが別になっている商品もあり、配線が必要なものもありますが、日光が当たりにくい場所にも設置できる商品もあります。
機能的でありながら、お庭や店舗のイメージにマッチした灯りでエクステリアを演出したいものです。
ガーデンランプは様々なデザインの商品が販売されているので、電源やランプの種類の他に、是非デザインも選ぶポイントにしてみてください。
おすすめガーデンランプ9選
タカショー ローボルト ポールライト 専用コントローラー付 LGL-S10
おすすめポイント
足元を照らす優しい灯りをもたらしてくれるポール型のガーデンランプです。
いくつか組み合わせることで、アプローチに灯りの道を演出することができます。
100Vから12Vに変換してくれる専用コントローラーが付属されているので、屋外コンセントさえあればDIYで簡単に設置できます。
FVTLED 埋め込み式ライト 庭 屋外用 10pcs
おすすめポイント
豪雨の日でも安心な防水機能を搭載した埋め込み型のガーデンランプです。
お花や木を下から照らし、より幻想的に演出できる灯りを提供します。
アダプターがセットになっているので、電気工事士の資格がなくてもお手軽に設置することが可能です。
T-SUN ソーラーライト センサーライト IP64
おすすめポイント
ソーラーパネルを一体にも分離にもできる、使い勝手の幅が広がるブラケット型のランプです。
2.5mの延長コード付きで、本体を設置したい場所に日が当たりにくくても、パネルのみを日当たりの良い場所に置いて対応できます。
DIY初心者の方にも簡単に取り付けていただけます。
ProGreen LED スポットライト(4個セット)
おすすめポイント
優れた防水性、耐久性、安全を兼ね備えたスポットランプです。
Epistar COB LEDチップを採用しており、普通のLEDチップより明るく安定してお使いいただけます。
杭で簡単に固定でき、角度が自在に動かせるので用途に合わせた効果的な演出が可能です。
Cutar LEDガーデンライト ソーラーライト
おすすめポイント
壁掛けでも地面に挿しても使えるソーラー式ガーデンランプです。
ソーラー式なので電線やツールを用意することなく、設置したらスイッチを入れるだけで使用できます。
6~8時間の充電で、10~12時間照明可能で、ライト寿命は一万時間以上、電池は一年以上使えます。
ANTJUMPER LEDガーデンライト ソーラーライト
おすすめポイント
ソーラー式のガーデンランプです。
杭も付属されているので、玉砂利を敷き詰めた地面に挿して設置するだけでお使いいただけます。
障子のような格子枠から雰囲気ある灯りを照らし、和庭園のご自宅や店舗にもピッタリです。
谷村実業 ヨーロピアンソーラーLED街灯 TAN-S328
おすすめポイント
ソーラー式でアルミ製軽量構造のガーデンランプです。
各部材を固定して、杭を打ち込むだけで設置でき、高さ183cmと存在感のあるサイズでありながら持ち運び楽々です。
玄関前のアプローチに一つあるだけで一気に洋風な雰囲気を演出してくれる灯りを提供してくれます。
Tomshine ソーラーライト LED (ランタン形)
おすすめポイント
ソーラー式のランタンを模した灯りがレトロなガーデンランプです。
スタンド型、スティック吊るし型、直置き型と3パターンの設置方法可能なので、お好きな場所に設置していただけます。
ガラス越しに見えるキャンドルライトは本物のロウソクのようなデザインで、レトロな灯りで良い雰囲気を演出してくれます。
タカショー 電池式 ランタンライトL
おすすめポイント
電池式のアンティークな雰囲気のガーデンランプです。
ゆらゆら揺れるキャンドルの灯りを、LEDの明るさの強弱と点滅によって作っています。
屋外ではもちろん、持ち運び可能なので様々なシーンでお使いいただけ、贈り物としても最適です。
おすすめガーデンランプの比較一覧
タカショー ローボルト | FVTLED | T-SUN | ProGreen | Cutar | ANTJUMPER | 谷村実業 | Tomshine | タカショー | |
商品名 | タカショー ローボルト ポールライト 専用コントローラー付 LGL-S10 | FVTLED 埋め込み式ライト 庭 屋外用 10pcs | T-SUN ソーラーライト センサーライト IP64 | ProGreen LED スポットライト(4個セット) | Cutar LEDガーデンライト ソーラーライト | ANTJUMPER LEDガーデンライト ソーラーライト | 谷村実業 ヨーロピアンソーラーLED街灯 TAN-S328 | Tomshine ソーラーライト LED (ランタン形) | タカショー 電池式 ランタンライトL |
価格 | 4,740円(税込) | 6,858円(税込) | 2,470円(税込) | 3,699円(税込) | 699円(税込) | 2,099円(税込) | 11,253円(税込) | 2,499円(税込) | 7,394円(税込) |
商品リンク |
DIYには12Vランプを使おう
日本の家庭の電源電圧は100V、もしくは200V(ボルト)が使用されています。
100Vの電源電圧を使用するガーデンランプは、電気工事士の資格を持った人が設置する必要があります。
低電圧ランプは、この100Vの電圧を12Vの低電圧に変換させたもののことを言います。
12Vに変換することで電気に触れても感電の心配がなくなるため、特に雨風の影響を受けやすいガーデンライトにはうってつけです。
そして12Vランプであれば、電気工事の知識のない方にもDIYで簡単に設置していただけます。
商品紹介の中にも登場しましたが、変換用のアダプターが付属した商品も販売されているので、エクステリアをより質の高いものにするため、是非DIYに挑戦してみてください。