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初心者向けWi-Fi接続方法。トラブルが起きたときの解決策も紹介

記事更新日:2020/02/28 記事作成日:2020/02/27
自宅や公共のWi-Fiを活用すると、データ通信量が抑えられます。端末別のWi-Fiの接続方法を確認しておきましょう。突然「インターネット接続なし」と表示され、ネットが途切れた場合は、いくつかの対処法で解決する場合があります。

端末別Wi-Fiの接続方法

インターネット回線の開通工事をしてWi-Fiルーターの電源のスイッチを入れると、ルーターのアンテナから電波が常時発信されるようになります。
ネット接続するには、電波の識別番号である『SSID』と『パスワード』を端末上で入力する作業が必要です。

スマホの場合

iPhoneの場合、まずは『設定』の中の『Wi-Fi』をタップします。Androidでは『設定』の『無線とネットワーク』から『Wi-Fi』を選択しましょう。
Wi-FiボタンがOFFになっていた場合は、スライドさせて『ON』にしておきます。接続可能な電波のSSID一覧が表示されるため、該当するルーターのSSIDを選び、暗号化キーを入力しましょう。


SSIDと暗号化キーは、ルーターの本体またはセットアップカードに『PASS KEY』や『暗号化キー』として記載されています。セットアップカードは、ルーター購入時に付属している紙です。


必要事項を入力したら『接続』をタップします。接続が完了すると『接続済み』と表示されるか、該当するSSIDチェックマークが現れるはずです。

PCの場合

PCの場合、WindowsかMacかによって方法が異なります。Windows10の場合は、画面右下のタスクバー上にある『Wi-Fiアイコン(扇型)』をタップしましょう。
SSID一覧から該当するSSIDを選び『ネットワークセキュリティキー』の部分に暗号化キーを入力します。このとき『自動的に接続』にチェックを入れておくと、次回からパスワードの入力をしなくても自動で接続ができるようになり便利です。


Macの場合は、メニューバーにある『Wi-Fiアイコン(扇型)』をタップし、該当するSSIDを選択しましょう。次回から自動で接続できるように『このネットワークを記憶』にチェックを入れてから、暗号化キーを入力します。

接続できないときは?

SSIDや暗号化キーを入力しても接続できないときは、ルーター側の問題や暗号化キー自体が間違っている可能性があります。
端末側で入力するSSIDと暗号化キーはあとで変更できるものですが、変更時は忘れないようにメモをしておきましょう。

ルーターの設定を確認してみよう

ルーターのモードには『AP(アクセスポイント)モード』と『RT(ルーター)モード』の二つがあります。APモードは『無線LANで端末に接続できる機能』で、RTモードは『複数の端末をネットに接続させる機能』のことです。


Wi-Fiが繋がらない場合は、RTモードになっていないかをチェックしてみましょう。ネット開通時にプロバイダから無料で貸し出される『光回線終端装置(ONU)』には、ルーター機能が内蔵されています。


ルーターをRTモードにしていると、ネットは二つのルーターを通過するということです。通信速度が遅くなったり、どちらに繋いでよいか判断できずにWi-Fiに接続できなくなったりといったトラブルが発生する可能性があります。


Wi-Fiが繋がらない理由がわからないときは、ルーターのボタンを『APモード』に切り替えて解消するかを確認してみましょう。

接続情報が不明で繋がらない場合

初期の暗号キーから自分で変更したとき、仮に忘れて接続できなくなったときでも『同じWi-Fiに接続しているPC』があればすぐに調べられます。
Windows10であれば『ネットワークと共有センター』の『ワイヤレスネットワークのプロパティ』から、該当するSSIDを選び『ワイヤレスのプロパティ』をクリックしましょう。


『セキュリティ』の『ネットワークのセキュリティキー』は、黒丸で隠されています。『パスワードの文字を表示する』の部分にチェックを入れて、ユーザーアカウント制御のパスワードを入れるとWi-Fiのパスワードが表示される仕組みです。


Macの場合は『ユーティリティ』内にある『キーチェーンアクセス』からネットワーク名を選択します。『パスワードを表示』のボックスにチェックして、キーチェーンパスワード(Macアカウントで使用しているパスワード)を入れればOKです。

外出先でのWi-Fiの接続方法

外出先でデータ通信量を節約したいときは、店舗が提供する公共のWi-Fiを活用しましょう。接続方法は自宅でWi-Fiを繋ぐときとほぼ同じですが『専用ログイン画面』が出る場合もあります。

ホテルがサービスする無料Wi-Fiの場合

多くのホテルでは、ホテル利用者のみが使用できる無料のWi-Fiを導入しています。誰でも接続が可能な公共のWi-Fiと違い、特定のSSIDとパスワードの入力が必要です。入力情報は、フロントまたは客室のカードで確認しましょう。


スマホの場合は『設定』から『Wi-Fi』を開き、表示されたSSIDの一覧から該当するものを選びます。パスワードを入力し『接続』をタップすれば完了です。パソコンの場合は、タスクバーの『Wi-Fiアイコン』をタップして、SSIDを選択しましょう。


なお、ホテルによっては接続後にブラウザを開くと、さらに『ログイン画面』が現れる場合もあります。ログインIDやパスワードがわからなければ、フロントに確認しましょう。

ファストフード店などの公共Wi-Fiの場合

公共のWi-Fiを使用する場合は、利用における『事前登録』が必要なこともあります。Wi-Fiの提供元によって異なりますが、IDの設定やメールアドレスの登録が求められるケースがほとんどです。


まず、Wi-FiのSSID一覧から該当する店のSSIDを選択します。ブラウザで新規ウィンドウを開くと『ログイン画面』に変わるため、個人情報の規約を確認してアドレスの登録などを済ませましょう。


一度登録が完了すれば、2回目からは自動的に接続できるようになります。なかには、事前登録や個人情報の登録が不要な無料Wi-Fiも存在しますが、こうしたタイプは『1回30分まで』など、接続時間が制限されている場合がほとんどです。

インターネットなしの表示があるとき

PCやスマホを使っている際に『インターネット接続なし』と表示され、接続が途切れることはありませんか?
ルーターに接続されている端末が複数あり、そのうちの一つだけが『接続なし』の場合は端末側の接続が上手くいっていない可能性があります。

Wi-Fiのオンとオフの切り替え

端末のWi-Fi機能をいったん『オフ』にし、少し間を置いた後に『オン』に戻すことで接続が正常になる場合も少なくありません。Wi-Fiのオン・オフを切り替える方法は、二つあります。


『設定』から『Wi-Fi』のアイコンをタップして切り替える方法と『機内モード』をタップする方法です。機内モードをオンにするとWi-Fiはもちろん、キャリアのデータ通信やGPSなどが一括で停止されます。


スマホなら、ホーム画面上からWi-Fiと機内モードのオン・オフが同画面で試せて便利です。
iPhoneではホーム画面の下端から上へのスワイプで出てくる『コントロールセンター』、Androidではホーム上端から下への2回スワイプの『クイック設定ツール』を活用しましょう。

ネットワーク設定をやり直す

プロバイダなどを変更した際は、パソコン上でネットワークの設定をリセットして最初から入力をやり直しましょう。
Windows10は『ネットワークとインターネット』から『ネットワークのリセット』を選択し、Macは『システム環境設定』の『ネットワーク』から該当するネットワークを削除します。リセット後は、Wi-Fiの設定を再度入力して再起動しましょう。


プロバイダの変更時は、Wi-Fiルーターのリセットと再設定も必要です。メーカーにもよりますが、本体の『RESET』の穴にペン先のようなとがったものを差し込むことで、リセットが開始されます。


リセット後はパソコンとルーターを一度有線LANケーブルで繋ぎ、無線LAN設定をやり直しましょう。

端末の再起動を実施

電気機器に不具合が生じた際、再起動すると元に戻ることがあるように、PCやスマホなどの端末も再起動すると接続が正常化する場合があります。
物理的な方法ですが、意外と簡単に接続問題が解決されるかもしれません。Wi-Fiルーターの再起動も試してみましょう。ルーターに複数の端末が接続されていると電波が混線し、長く使えば使うほど不具合が出やすくなります。


再起動により混線が緩和されると同時に、ルーター内にこもった熱が排出する方法です。前よりもスムーズに繋がる場合があります。

頻繁に接続が切れるなど不安定なとき

一度や二度ならず頻繁に接続が切れるときは、ルーターから発する電波を端末が上手くキャッチしていないことが考えられます。

電波の強さや干渉がないか確認する

電波はルーターを中心に同心円状に広がっていきます。角部屋や浴室などの離れた場所は電波が届きにくく通信が不安定になりやすい場所です。
四方を物や壁に囲まれていれば、電波が吸収・反射され、弱まってしまうことも考えられます。『水』も電波を吸収するため、近くに水槽やウォーターサーバーがないかを確認しましょう。


また、強力な電磁波で食品を加熱する『電子レンジ』は、Wi-Fiと同じ2.4GHzの周波数帯域を利用しています。こうした家電のそばにルーターを設置すると『電波干渉』が起こり、通信がスムーズにいかなくなる原因です。


場所を移動させるか干渉が置きにくい周波数にチャンネルを変えるなどして、通信を安定させましょう。

接続台数を確認する

Wi-Fiルーターに同時接続できる端末の数には限界があります。必要以上の数を接続すると回線が混み合い、ルーターが情報を処理しきれなくなるためです。
HPや説明書には『同時接続の推奨台数』が表記されています。持ち運び可能なモバイルルーターなら5~10台、家庭用の据え置き型なら10台程度が目安です。


端末数が推奨台数を上回る場合は『接続に失敗しました』と表示され、繋げないこともあります。

推奨台数ギリギリではなく、接続できる機器の数に余裕があったほうが速度は速くなるものです。
ある程度の台数を同時接続する可能性がある環境では、ルーターを買い替えるか増設する方法を検討しましょう。

便利なWi-Fiを活用しよう

Wi-Fiを活用すると、毎月のデータ通信量が抑えられます。「Wi-Fiが繋がりにくい」というトラブルは稀なことではありません。
端末やルーターを再起動したりパソコンの設定をリセットしたりすると、すぐに回復することもしばしばです。それでも接続できない場合は、ルーターの不具合やプロバイダ側の問題かもしれません。

この記事を書いた著者たち
my365 編集部

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